2010-11-23

必ず手に入れるゾ



さてさて、こないだの土曜の出来事の続き。

電話の主はカングー繋がりの方で、ブログリンクも貼らせて頂いているJinさん。
この方、写真の『バーキン・セブン』なんて変態な車(笑)を所有している御仁。
「機会があったら乗せてください」とお願いしていたところ、突然のサプライズ訪問。
「いやいや、本当に来ちゃったヨ」って。
喜び勇んで近所の友人宅へ寄って、交代でいつものコースを往復させて頂きました。

実は自分、このセブンという車、かなり昔から気になっていたのです。
走るための装備以外、何も付いてない。屋根も無ければドアすら無い。
これだけミニマルな車って、(市場に流通している中で)他には見あたらない。

ただ、足元のスペースがすごく狭そうなので、自分には運転出来ないだろうなぁ・・・と思っていたのです。
ところがこちらのJinさん、自分より背が高い。
初めてお会いした時に「乗ってるヨ」と聞いて、それから乗せて頂ける日を心待ちにしてたって訳。

で、試乗させて頂いた感想は・・・。
1.確かに狭いけど、運転できた(笑)
2.目線が低い!手を伸ばせば地面が触れちゃう。
3.とにもかくにも『面白い』。この一言。

後ろタイヤ軸のすぐ上に乗ってる独特な感覚と、前タイヤの動きが目で見える面白さ。
そしてエンジン音、風と一体になって走る感じ。。。etc
完全に毒に冒されちゃいました(^^;)

いつかはアルファだ、はたまたハーレーだと言っていた自分の車・バイクに対する価値観・概念といったのが、物の見事に打ちのめされ。
「これは手に入れるしかないでしょ」と、友人と意気投合。
今はチビ達もいるし現実的ではないけれど、必ず将来手に入れるという明確な目標となりました。

コンピューター満載で、楽なほう楽なほうにシフトしている最新の車たち。
これらと真逆方向を見ているセブン。
若者離れを嘆く車業界だけれど、こういった「クルマって面白いよね」と思わせる製品作りをしてこなかったからでしょう。
下写真の、座らせてもらった次男坊の嬉しそうな顔が全てを物語っております。

>Jinさん
 貴重な経験ありがとうございました~。また乗せてください(笑)

2 件のコメント:

Jin さんのコメント...

今のご時世を考えると、あんな車を自由に走らせる事が許されるのって、この先そう長くは無いように感じる訳で、そう考えると早めに買わないと買えなくなっちゃうかもよ。
と思って10数年前に買って、未だに乗れてるんだから焦らなくても良いかもしれないけどね(笑)

先日見たTV番組。
「20年後の車のデザインはこうなる」って感じの番組だったんだけど、デザインするのはPC上、各種テストもPC上、ショールームもバーチャルで実車は無し、挙句は自律走行する車が当り前(←特にこれがなぁ)。
番組は20年後の話になってますが、今の若いデザイナー達の置かれている環境は多分こんな感じに近いだろうから、実感としての車の楽しさを感じるチャンスを奪われていて、面白い車を作りようが無いんじゃないかと思うと、どう贔屓目に見てもこの先面白い車なんて出ようが無いんじゃないかと恐ろしくなりましたよ。
そうならない事を祈るばかりです。

原 健太郎 / Haraken さんのコメント...

どんな分野でもデジタル化が進んでいくのは技術の向上として大切なことですが、人としてアナログ的な感性は大事に持っていたいなぁと思うのです。

効率ばっかり求めるあまり、何か大事な事を忘れてる気がします。今の世の中。

早くセブン資金貯めなきゃ(笑)