2008-10-25

上京建築行脚-7 東京カテドラル編


いつまで続くんだ!と、お叱りを受けそうなこのシリーズ。
次回をもって最終回とさせて頂くので、あと少しだけお付き合い下さいませ。(タブンネ)

さて、前川國男邸の次に向かったのは文京区にある『東京カテドラル聖マリア大聖堂』(設計:丹下健三)
こちらもも前川邸同様、日本の名建築として誉れ高き建物。

前川邸の「押しつけることのない建築」とは対照的に、こちらは「どうだっ!」と建物が主張している感じ。
だけど決して嫌な感じじゃない。
室内空間のダイナミックさは外観から受ける印象以上のもの。
中に入った瞬間思わず身震いしてしまったのを、自身が設計した空間で葬儀をあげた丹下健三に見透かされた気がした。
空間を考えるアプローチの方法は一つではない、と教えられた両建築の見学であった。


ここからは余談ですが。
小学校の時に図工の授業でエッチングってやったでしょ?
自分が選んだ題材はナゼかこの東京カテドラル。
選んだ理由なんて全く覚えてないし、何で見たのかも覚えていない。
でも、何かで見たこの建物の存在感が、子供心に強烈な印象を与えたんだろうね。
というわけで、個人的に思い入れのある建築物なのでした。

皆さんは記憶に残っている建物はありますか?

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